アグネオネマの葉が変色したのは冬の寒さが原因でした

こんにちは。ベチューンです。

この記事を書いているのは2021年の12月、冬真っ只中。
暖かいリビングで鉢植えしたアグラオネマをスツールの上に置いて育てています。

f:id:takamizawa46:20211213092757j:plain

しかし、アグラオネマは元々、自分の仕事部屋で育てていました。
お迎えしたのは「garageの名古屋店」です。寒くなり始めた2021年の11月の上旬でした。

life-designs.jp

仕事部屋に置かれたアグラオネマを毎日、浮かれた気持ちで眺めているとあることに気づきました。。。

あれ、葉っぱが変色している...?

f:id:takamizawa46:20211212225633j:plain

葉焼けかな?とも思いましたが、強い日光は当ててませんし、全体的にランダムに変色が発生しています。

f:id:takamizawa46:20211212225821j:plain

原因を色々と調べてみた結果、「寒さが原因なんじゃないかな?」と思うようになりました。
室温は12度から20度(後で測って分かった)程で、アグラオネマが自生する熱帯の環境と比較するとやや寒く、最低10度以上の環境で管理すると良いとのことです。

合わせて、比較的に窓の近くに置いてしまっていたので、気温以上の寒さになっていたことでしょう。。 (気づかずにごめんなさい...)

en.wikipedia.org

原文: This mainly tropical genus is known for its intolerance of cold temperatures. Chilling injury can begin at 15 °C (59 °F).[5] The injury manifests in dark, greasy-looking patches on the foliage

日本語訳: 主に熱帯の属は、低温に耐えられないことで知られています。低温障害は15°C(59°F)で始まる可能性があります。[5]損傷は、葉の暗くて脂っこいように見える斑点に現れます。

暖かいリビングに移動させた

という経緯があって、現在は暖かいリビングにて経過を観察中です。
移動させる前に変色が確認できた葉は3枚でした。リビングに移動させてからは新たに変色してしまった葉は確認されていません。

f:id:takamizawa46:20211212230740j:plain

変色してしまった葉を摘み取ろうかと悩んだのですが、やめました。
不要と判断すれば自然落葉するでしょうし、アグラオネマの判断に任せてみることとします。

とりあえず葉は健康的な緑色をしているので一安心。。。
あとは若葉が出てきてくれて、問題なく成長していることを確認出来れば嬉しい限りです。

...

経過を観察し始めて二週間、ついに新たな若葉が顔を出しているのを確認することが出来ました。

f:id:takamizawa46:20211213092813j:plain

やはり、変色の原因は寒さだったようです。
特に窓際に置いていたのが良くなかったのでしょう。
とりあえず怖いので冬の間は仕事部屋にアグラオネマを戻す予定はありませんが、熱帯に自生する植物は寒さには注意する必要があることを身をもって勉強させられました。

窓際の寒さ対策として耐熱カーテンを取り付けました。
耐熱カーテンを取り付けただけですが、隙間風を感じなくなり、日にもよりますが少し室温が上がりました。

また室内の気温と湿度を常に確認することが出来るように湿度計を購入しました。

木目調のシンプルな計測器です。電池不要で観葉植物との相性もバッチリです。

f:id:takamizawa46:20211213100057j:plain

余談ですが、僕はiPhoneを使っています。
iPhoneは温度湿度を計測するセンサーを内蔵していないので、アプリでは計測をすることが出来ません。
なので室内の気温と湿度を計測したいのであれば、計測器を購入するのが一番です。